ボウの日記

全国の書店員が「一番売りたい本」を選ぶ“本屋大賞”が今年も行われました！！
「本屋大賞２０１２」の大賞は直木賞作家の三浦しをんさんの小説「船を編む」に決定。
玄武書房に務める馬締光也が主人公で、馬締は辞書編集部に迎えられ、新しい辞書「大渡海」を編集することになるが、定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる学者、徐々に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男などの個性的な人達との中で、馬締が辞書の世界に没頭するというストーリーとなっています。

１０日、東京・明治記念館で開催され、壇上に立った三浦さんは「さっきまで実感がなかったが、うれしい気持ちがどんどんわいてきています」と喜びの言葉を述べました。
おめでとうございます。

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